日本を含む欧州域外からのドイツ入国に際しては、6月11日から新型コロナワクチン接種証明書や陰性証明書、回復証明書の提示義務が撤廃されている。また、これまではワクチン接種証明書または回復証明書がなく、陰性証明書のみ所持の場合には、入国理由を証明する疎明書類として、ドイツ側の受け入れ企業などによる署名がある「出張理由書」の準備が必要だったが、疎明資料の提示は不要となった。これにより、全ての場合で、観光や知人訪問を目的とした入国も可能となった。なお、今後の流行により措置が変更となる可能性があります。
なお、日本への入国数上限の設定および燃料サーチャージの高騰で、航空券が割高になっていますのでご注意ください。